Valentine Day♡

From 倉橋 燿子


2月に入っていよいよ寒い季節・・・と思いきや、節分が過ぎると暦の上では春。

「これで、春!?」と思ってしまう寒さだけど、

ハチとの散歩中に、思わぬ“春”を発見!

ほのかに梅の香りがして、イイ香り~♬

紅白の梅が、キレイに咲いていました!

よ~く見てみると、桜の木の枝も、ふっくらと膨らんできていたり、

名前のわからない葉っぱに、今にも咲きそうなつぼみができていたりと、

ひっそりと春がやってきていたんですね~!



公園に行けば春が見つかったけど、

場所が変わって街なかを歩いてみたら、お店というお店、❤マークでいっぱい。

2月14日のバレンタインデーにちなんだイベントが盛り上がっていましたー。


わたしが学生時代の頃は、バレンタインデーと言えば、

オンナの子がオトコの子に告白できる、唯一の日!

オンナの子たちは、だれにあげるかで盛り上がって、

チョコ作りやプレゼント選びに夢中になってたっけ。


わたしはと言えば、好きなオトコの子に「告白するんだー!」とヒートアップ。

当時中学2年生だった私は、同じクラスのT君が好きで、

チョコに加えて、あろうことか手編みのマフラーをプレゼントしようと決めた。

不器用なわたしが、まさか上手に編みあげられるわけもなく、

見かねた母が「貸してみんさい!(広島弁)」と言って、半分以上編んでくれることに。

そんなこんなで出来上がった、長い長いマフラーは、

母と自分の編んだ部分は、格段の差。・・・(-_-;)

手紙とチョコとマフラーを持って、いざ出陣!


T君の家に行って、玄関のベルを押し、外へ呼び出したはいいものの、

「好きです」のヒトコトが言えずに時間だけが過ぎていく。

わたしは、エイ!と押しつけるように、手紙とチョコとマフラーを渡して、

スタコラサッサと、逃げるようにして帰った。

告白のその後は・・・、

まったくリアクションがなく、あっけなく散ってしまった。(^_^;)



でも、高校生になった時には、

やっぱり積極的に告白をして、カレシもできた。

意外と恋愛には積極的だったのだ。


というのも、「好き!」となったら一直線。

「ふたりでこの並木道を歩くんだー」と、

夢見心地というよりは、バッチリとイメージを抱いてアタックした。



恋だけではなくて、進学する時も、その強いイメージは効果バッチリ!


クラスでビリだった私が、上智大学を目指し、

「あの正門から入って、あの教会で祈ってる私・・・❤」などと、

ミーハーだけど、超リアルなイメージを思い描いて、必死に勉強した。

先生に、「絶対にこの偏差値じゃ無理だから他を受けろ」と言われ、

鼻で笑われていた私だったけど、前代未聞の”合格”という快挙!



きちんとイメージすると、どんなミーハーなことであっても、

夢は叶うんだと、わたしは思う。


ハンパなく好きになっちゃえ。

徹底的にハマッて、イメージした時、必ず夢は叶うんじゃないかな。

それが、夢への近道なんだってことを、今までの人生で実感した。


こんなことを書いていたら、あの頃の熱い気持ちを思い出してきた。

そうだ、そうだ!

わたしもあの頃を思い出して、

とことんハマッて、ハンパなく何かを好きになって、

めいっぱいワクワクするぞ~~♬



恋をしているあなたも、試験に向かうあなたも、

将来の夢を叶えたいあなたも、

しっかりイメージして、がんばろう~~☆






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