9月に新刊発売!馬のお話

From 倉橋燿子

お待たせしました!
9月に、ひさびさに新刊が発売します☆


『生きているだけでいい!
 ―馬たちがおしえてくれたこと』

(講談社 青い鳥文庫)


この本は、働けなくなった競走馬や乗馬など、
馬の命を助ける活動をしている沼田恭子さんと、
馬たちの交流を描いたお話。


わたしの青い鳥文庫作品では、
初のノンフィクションです。


沼田さんとわたしは、幼いころからの大親友。
広島で生まれ、家も向かい合わせ、
歳もひとつ違いで、姉妹のように育ちました。
幼い頃は、いつも一緒。


学校からの帰り道、犬に吠えられ、
追いかけられたことがありました。
それ以来、わたしと沼田さんは、
すっかり動物が苦手に……。


そんな沼田さんが、今や馬だけじゃなく、
犬や猫、ニワトリなどたくさんの動物たちと
一緒に暮らしている。


それだけじゃなく、馬たちを助ける
仕事をしているなんて、あの頃は、
誰も想像できなかった。


人生って、本当に不思議ですね。



以前、わたしは『ペガサスの翼』という
物語を書きました。
(読んだことがある人はいるかな?)


実は、この本は、その沼田さんの
乗馬クラブをモデルにして書いたもの。

「動物たちに囲まれる暮らしってステキ!」
「馬と出会ったら、どんなふうに
 変わっていくんだろう?」

と想像がどんどん膨らんでしまった。^^;


初期の頃に書いた『風を道しるべに』も、
『パセリ伝説』にも、馬が登場しますが、
それもこれも、沼田さんとの関係が
あったからこそ。


沼田さんとは、もう何十年というつきあい。
沼田さんは、夫を亡くした時も、
馬やスタッフのことで苦労した時も、
経営が厳しくなった時も、
試練がやってくるたびに、立ち上がって、
前を向いて進んでいきました。


東日本大震災があった直後も、
何度も東北に通い続け、震災で消えかかった
何百頭もの馬たちの命を救おうとする
沼田さんは、とっても勇ましかった。



沼田さんが、どうして馬の命を救いたいと
思うようになったのか。

なぜ、引退した馬たちをサポートする
仕事をしているのか。

そして、沼田さんが馬から教えてもらった、
たくさんのこと……。



このお話は、親子で一緒に読んでもらえたら、
とってもうれしいです。
大人の方々にも、ぜひ読んでみてほしいです。


9月の発売まで、どうかお楽しみに☆


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